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プロフィール

Tetsuko

Author:Tetsuko
バイクや車で日本中を旅し、中米にも住み着き、やっと終の棲家(になるのか?)を見つけました。
子どもも若者もお年寄りもわんこも、みんながふらっと来てふらっと帰っていくような場所を自分たちの手で作りたい!とプロジェクトK(古民家再生プロジェクト)を立ち上げました。
しろうと集団でどこまでできるか???がんばります!

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第12回古民家作業その2

2018.05.19 01:52|プロジェクトK
 次の日、アネゴのDS250 はメカニックイタチョーの手により、無事5速となった。
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バージョンアップしたDS250と走ってみたい方、ぜひ! 

いずれこの家でいちばん居心地の良い場所、日当たりの良いテラスになる予定の元外トイレ(信州人は「お便所」と言う)を片付けるゲロ熊さんときんどさん。
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ユーチューバーになる!と、今どきの小学生のようなことを言い出すタケちゃんは、まめに動画の撮影をしながらも、めんどくさい・・・もとい、細かい仕事を任せられる。
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こちらはタッキー親方中心に、文化的生活の大きな一歩となるボイラー設置にいそしむ面々。
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タッキー親方のこのポーズは「ボイラー、もう付くよっ!」と言わんばかりだったが・・・
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この後、このボイラーは最後まで親方衆を悩ませることとなる。

さて、今回の賄いは、今までになかった女子会風のおしゃれなメニュー。
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定番のカレーさえ、どこかおしゃれ。
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ゲロ熊さんの師匠がギター持参で到着し、夜は生ギター演奏による、昭和歌謡喫茶の様相に。
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イタチョー総監督のたっての希望、古民家合唱団には程遠いが、中高年の青春時代の歌が次から次へと出てくる歌の夕べとなった。
 
      その3に続く・・・



第12回 古民家再生作業その1

2018.05.17 23:18|プロジェクトK
 ヒーターを付けたはずのトイレの水も氷り、水を溶かすことから始まった前回の作業から、3か月半。
厳しかった冬も終わり、季節はすっかり春。
リンゴの花が美しい、ゴールデンウィークの前半、第12回作業が始まった。
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 今回の作業は室内のボード貼りとボイラー設置、南側のお便所という言葉が似つかわしかった元外トイレの場所の整理。
 はるばる兵庫から来てくれた「タルヤマモータース」のつなぎがお似合いのタルさんとお友達のしんさん、イタチョー、きんどさんたちで、何年も蔵の中に眠っていた古民家には不似合いの近代的なキッチン棚が日の目を見、洗われてきれいに変身。
 いよいよ、あるべき場所に運び込まれる。
 この古民家のほとんどのものが拾ってきたものと頂いてきたものだが、この棚も頂き物である。
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ピカピカに輝く食器棚の前でご満悦の、賄い班のアネゴとあーちゃんのお二人。
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今回はお天気に恵まれ、バイクでの参加者多し。
が、なぜかテント泊はきんどさんのみ。
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ボード貼り隊長はコレットさん。
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外ではタルヤマモータース社長のご指導でイタチョー、トシがボードを切る。
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斜めになった壁や梁に合わせてボードの大きさを決め、外のボード切り班に注文し、合わせては微調整するという根気のいる作業である。

なんとこの日は木組舎さんのバースデイということが判明しささやかながら皆でお祝いをする。
田舎町でも手に入るプレゼントを探した結果・・・
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なんと、着用シーンも披露された!
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後ろで、可愛く、見ないふりをするアネゴにご注目

この日は、アネゴのドラッグスター250が3速説で盛り上がる。
アネゴは今までずっと3速までしかないと思い込んでいたと言う。
それでハーレーとかバンバン抜いていた!と豪語するアネゴ。やはり、タダモノではない。
翌日、メカニックイタチョーにより、当然ながら、やはり5速だったことが判明することになる・・・

          その2に続く・・・

第11回古民家作業 その3

2018.01.21 20:26|プロジェクトK
 3日目。
 朝からちらほら何やら白いものが・・・。
 しかし、皆そんなことは気にせず、最後のご奉公。

 総監督は壁のボード貼りに格闘中。
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 薪部長さんはチェーンソーで釘いっぱいの廃材をうまーく切っていく。
 実は二日目、1月7日は山の神の日で山道具は使えない日だったそうだ。我々もその習わしに従い、二日目はチェーンソー作業は控えていた。
 自然を相手にする仕事って、いろんなところにいる神様を大事にしているんだなぁと実感。
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 タケちゃんはトイレのドアを、仮ドアから本ドアに交換中だが、トラブル発生。
 うちと同じような明治の家を何回も何回もリフォームしてきていたお隣さんからもらってきたドアはかなり歪んでいたらしい。
 が、そこは建具職人(?)のタケちゃん、立派におさめてくれた。
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 トシは鉄板の上で釘焼き中。
 ステンレスの釘は焼き杉に打つと目立つので、釘も焼いて黒くするという仕事を仰せつかったらしい。
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酩酊研さんは前日から丸鶏をネギやシイタケ、ニンニク、玉ねぎ、古民家ナツメなどと一緒に、煮込んでいた。
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それが3日目はこんな状態になり、スープカレーにすることになった。
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いったん火にかけると暇なので朝から飲んだくれる酩酊研さん。
これも酩酊学研究のひとつか???(ほんとは昨晩、瓶にほんの一口だけ残ったお酒を処分しているところデス)
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タッキーリーダーはというと・・・
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一人でにやけながら何をやっていたのかは誰も知らない。

お昼にはざんざん降りとなった雪を見ながら、おいしすぎるスープカレーをモリモリいただき(今まで口にしたスープの中で一番のおいしさ!)、急いで帰り支度をして解散となった。
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が、ドラマはまだあった。
 「この雪じゃ杖突峠はワタシ絶対に無理だわー。」という私に、総監督とタケちゃんが「3台隊列を組んで行こう。」と言ってくれ、タケちゃん号、ワタシ、総監督号の順に連なって出発。
 どうにかこうにか上っていたが、民家が途切れた辺りの上り坂で、前を走るタケちゃん号が失速し停止。
 「え~っ!どうしようどうしよう・・・。こんな上り坂で止まったら、ワタシは二度と発進できない。」と悩んだ挙句、止まらず進むことに。
 タケちゃんを追い越しながら、「あ~、タケちゃんごめ~ん。でも足手まとい車が二台になるよりいいよね。いいに違いない。」と心の中で叫び、前進。
 峠で待つが、来ない・・・。電話しても出ない・・・。
 雪はどんどん降り続き、状況はどんどん悪くなる。
 杖突峠は伊那市側よりも下りの茅野側のほうが危険。
 思い切って、一人で下る決断をし、時速20キロ以下でトロトロ下った。
 下り終えて電話すると、タケちゃんはチェーンを巻いて走っているとのこと。
 よかった。
 私を人でなしと呼ばないで~。

 いろいろドラマのあった今回の作業。
 皆様のおかげで古民家にも文化的な暮らしがやってきました。
 ありがとう!&お疲れ様でした~
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第11回古民家作業 その2

2018.01.20 23:53|プロジェクトK
 二日目はタッキー、タケちゃん、薪部長さんも参戦し、作業が進む。
 木組舎さんはシステムキッチンの設置。
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この古民家に不似合いの高級システムキッチン、取り外されたマンションのモデルルームのものを格安で買ったのだが、なんせ、買ってから二年以上放置されていたこともあり、部品が足りなかったりする。
 ないものはその都度ホームセンターまで買いに走るのだが、二日目の朝、一日目の夜買ったはずの部品がないという「座敷童事件」が起こる。
 総監督は木組舎さんに渡したと言い、木組舎さんは受け取っていないと言う。
よくあるご年配のご夫婦の会話だ
 どこを探しても出てこなかったが、三日目の朝、何の関係もない酩酊研さんの持っていた袋の中に入っていたという結末に。
 座敷童が持って行ったんだな、きっと。

 キッチンには、狭いがキッチングッズや食材が置けるパントリーを作ってもらっているのだが、ここに置く棚として、これも蔵の前に 放置されていたこの家にあったレトロ食器棚を入れ込むことにした。
が、高さが合わないので、食器棚のタケを詰めることに。
 引き出しやガラスの汚れもきれいに洗ってもらい、家具ワックスまでかけてもらい命を吹き返した食器棚がパントリーに搬入された。
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 IHクッキングヒーターはまだ使えず、IHの上にいつものカセットコンロを載せての調理だが、格段に使いやすくなったことは間違いない。
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 この日の昼は鉄板で焼いた塩焼きそば。
 焼きそば麺は多めに買っておいたはずだったのに、肉体労働で腹ペコの職人さんたちには足りないという緊急事態が。
 薪部長さんのお土産のみそパンなど出してごまかすことに。
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夜は、カキ、海老、砂肝のアヒージョ。
フランスパンは高遠のスーパーニシザワには売っておらず、ちょっと車を走らせて焼き立てパンやさんへ。
5分待って焼きあがったアツアツのおいしいフランスパンを購入したので、おいしくないわけがない。
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フランスパンをのこぎりで切る酩酊研さん。あるものを工夫して使うのが真のお料理上手なのである。
(のこぎりはよーく洗っております)      
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この日は、蔵から古文書が発掘され、解読する酩酊研さんであった。
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          (その3に続く)

第11回古民家作業 その1

2018.01.20 22:18|プロジェクトK
 伊那谷にまた厳しい冬がやってきた。
 積雪はあまりないものの、気温が低いので一度雪が降るとなかなか解けない。道路は確実に凍結するため、作業は春まで無理という意見もあったが、1月の初めくらいなら何とかなるんじゃないか、安全に来られる人に限るという募集ならいいんじゃないか、そしてこの時期しか来られない人もいるんじゃないか・・・ということで、1月7、8、9日の3連休に決行した。
 JINGさんが前回トイレの水道用のヒーターの電源を引いてくれていたので、これまでトイレは凍結なしで快適に使えていた。
 外水道は日が暮れたら凍り始めるので、鍋やヤカンに目いっぱい水をキープして止水栓を止め水抜きするのが常なのだが、前夜やって来た総監督、「ちょろちょろ出しておけばいいんじゃない?」と水抜きをしなかった。しかも、水道代節約のため、限りなく細ーくして。
 朝、起きたら、外水道は、立ち上がった水道管からすべて凍結し、水は出ない。
 その上、安心していたトイレの水も凍結し全く流れない。
 しかし、出るものは出るわけで、トイレを使用してしまう。鍋の水を2杯流してもスッキリ流れない。
 ポットのお湯を外水道にかけて溶かそうとするがなかなか溶けない。
 キープしておいた水はもう残り少ない。
 早朝到着したヤチさんも巻き込んで、作戦会議。
 ヤチさんはこの道路側の凍った排水を取ってきて溶かすと言う。
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 「いや~、それは最終手段でしょう~。」
 そこで、突然、 鏡ない?」と言い出したのは総監督。
 「いや~、この家には鏡はない・・・」と言いかけて、目に入ったのは外水道の前にほったらかされていたレトロ鏡台。
 なんと、総監督、太陽の光を鏡で反射させ、水道管に当てる作戦に出た!
(左端、洗濯機の上に立ち上がっているのが凍った水道管。太陽光が当たっているところだけ白く写っている)
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その結果、凍っていた水道管はみるみる暖かくなり、十数分後には・・・
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来た~!水が来た~!」
アフリカで井戸を掘り、やっと水が手に入った時の人々の気持ち!
初日一番の仕事はこの水の開通であった。

続々とメンバーが集まり始め、午後から作業開始。
木組舎さんの最初の仕事は、トイレの水問題。
ヒーターを取り付けて凍らないはずだったトイレの水がなぜ凍ったか?
すぐに答えは出た。
トイレのために増設したブレーカーがなぜか落ちていた!
ブレーカーを戻すと、ヒーターが機能し、やがて水は溶け、流れた!
「トイレの水が流れるって、なんてすばらしいことなんだ!」と、初めて水洗トイレを経験した昭和時代の人々の気持ち!

他のメンバーは、山と積まれた、この家を壊したときに出た廃材を薪にする作業。
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そして蔵の前に山積みになっていた、母屋の土壁を壊した時に出た土を、私が掘ったプールに移動する作業。
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この過酷な作業は二日目も続いた。
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 そして今回賄いをかって出てくれた酩酊研さんは立川で「酩酊学研究所」という、小料理屋さんを営むプロの料理人。
 いつもの古民家賄いでは絶対に出ない「みそ漬け鮭のハラス、ゆず風味」を自宅から仕込んでくれて来ており、それを薪ストーブのオーブンで焼くというおしゃれな一品。
 タッキー家自家製の野沢菜をおにぎりに巻くというこれもいつもの賄いなら絶対に出ないひと手間かけた一品。
 そしてスーパーで買ったおでん具材をぶっこむだけの私の手抜きの一品。
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「ちくわぶはありかなしか?」 など、東西おでん談義で盛り上がり、楽しい夜は更けた。       
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            (その2に続く)