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プロフィール

Tetsuko

Author:Tetsuko
バイクや車で日本中を旅し、中米にも住み着き、やっと終の棲家(になるのか?)を見つけました。
子どもも若者もお年寄りもわんこも、みんながふらっと来てふらっと帰っていくような場所を自分たちの手で作りたい!とプロジェクトK(古民家再生プロジェクト)を立ち上げました。
しろうと集団でどこまでできるか???がんばります!

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第11回古民家作業 その1

2018.01.20 22:18|プロジェクトK
 伊那谷にまた厳しい冬がやってきた。
 積雪はあまりないものの、気温が低いので一度雪が降るとなかなか解けない。道路は確実に凍結するため、作業は春まで無理という意見もあったが、1月の初めくらいなら何とかなるんじゃないか、安全に来られる人に限るという募集ならいいんじゃないか、そしてこの時期しか来られない人もいるんじゃないか・・・ということで、1月7、8、9日の3連休に決行した。
 JINGさんが前回トイレの水道用のヒーターの電源を引いてくれていたので、これまでトイレは凍結なしで快適に使えていた。
 外水道は日が暮れたら凍り始めるので、鍋やヤカンに目いっぱい水をキープして止水栓を止め水抜きするのが常なのだが、前夜やって来た総監督、「ちょろちょろ出しておけばいいんじゃない?」と水抜きをしなかった。しかも、水道代節約のため、限りなく細ーくして。
 朝、起きたら、外水道は、立ち上がった水道管からすべて凍結し、水は出ない。
 その上、安心していたトイレの水も凍結し全く流れない。
 しかし、出るものは出るわけで、トイレを使用してしまう。鍋の水を2杯流してもスッキリ流れない。
 ポットのお湯を外水道にかけて溶かそうとするがなかなか溶けない。
 キープしておいた水はもう残り少ない。
 早朝到着したヤチさんも巻き込んで、作戦会議。
 ヤチさんはこの道路側の凍った排水を取ってきて溶かすと言う。
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 「いや~、それは最終手段でしょう~。」
 そこで、突然、 鏡ない?」と言い出したのは総監督。
 「いや~、この家には鏡はない・・・」と言いかけて、目に入ったのは外水道の前にほったらかされていたレトロ鏡台。
 なんと、総監督、太陽の光を鏡で反射させ、水道管に当てる作戦に出た!
(左端、洗濯機の上に立ち上がっているのが凍った水道管。太陽光が当たっているところだけ白く写っている)
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その結果、凍っていた水道管はみるみる暖かくなり、十数分後には・・・
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来た~!水が来た~!」
アフリカで井戸を掘り、やっと水が手に入った時の人々の気持ち!
初日一番の仕事はこの水の開通であった。

続々とメンバーが集まり始め、午後から作業開始。
木組舎さんの最初の仕事は、トイレの水問題。
ヒーターを取り付けて凍らないはずだったトイレの水がなぜ凍ったか?
すぐに答えは出た。
トイレのために増設したブレーカーがなぜか落ちていた!
ブレーカーを戻すと、ヒーターが機能し、やがて水は溶け、流れた!
「トイレの水が流れるって、なんてすばらしいことなんだ!」と、初めて水洗トイレを経験した昭和時代の人々の気持ち!

他のメンバーは、山と積まれた、この家を壊したときに出た廃材を薪にする作業。
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そして蔵の前に山積みになっていた、母屋の土壁を壊した時に出た土を、私が掘ったプールに移動する作業。
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この過酷な作業は二日目も続いた。
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 そして今回賄いをかって出てくれた酩酊研さんは立川で「酩酊学研究所」という、小料理屋さんを営むプロの料理人。
 いつもの古民家賄いでは絶対に出ない「みそ漬け鮭のハラス、ゆず風味」を自宅から仕込んでくれて来ており、それを薪ストーブのオーブンで焼くというおしゃれな一品。
 タッキー家自家製の野沢菜をおにぎりに巻くというこれもいつもの賄いなら絶対に出ないひと手間かけた一品。
 そしてスーパーで買ったおでん具材をぶっこむだけの私の手抜きの一品。
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「ちくわぶはありかなしか?」 など、東西おでん談義で盛り上がり、楽しい夜は更けた。       
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            (その2に続く)

29年後の私

2017.11.26 09:39|日々是好日
昨晩は協力隊訓練生による「Canta!Timor」の自主上映会にまたまた訓練所へ。
先日、29年ぶりに訪れて懐かしさに浸ったのに、この前たまたま知り合った訓練生のナオコちゃんが誘ってくれて、またの嬉しい来所。
これからホンジュラスのパライソに行く予定の訓練生マユナちゃんが出迎えてくれた。
映画は東ティモールの悲しい歴史と今を描いたドキュメンタリー。東ティモールの現実をあまりにも知らなすぎた自分が恥ずかしくなったり、子どもの笑顔って世界中どこに行っても人を幸せにするなぁと思ったり、終了後「教育が大事。私たちがやらなければ」と熱く語る訓練生に、若さっていいなと思ったり。
ここでこうやって学んだこと、これから学ばせてもらうことが、これからのあなたたちの人生をきっと変えていくよ、と29年前ここにいた元訓練生はちょっと偉そうに思うのだ。
29年前の訓練生は、あの頃のように瞬間湯沸かし器(これ自体がもうないか)みたいに直ぐに熱くはならなくなったが、ゆっくりと燃える燠火のようにじわーっとあったまっていくような大人になった…気がする。いや、そうなってたらいいなと思う。
若さもいいけど、今も悪くない。
まだまだやれるかな、私。

第10回古民家作業 その3

2017.10.31 01:06|プロジェクトK
古民家作業3日目。
朝、ミジョロギさんとアツシさんが帰っていく。
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朝食を食べたら、薪ストーブの背面の壁作り。
壁に石膏ボードを張り、コンクリートを練って塗る。その上に強力接着剤でレンガを貼っていく。

「コンクリート練り練りするけど、ワシもやりたいんだよ~。」
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  「リンコケ改め浪速のワル改めレンガハリオ君、私にもやらせてください~。」
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    「や~だよ~」
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そんなレンガハリオ君らのおかげで壁も完成。
煙突挿入となる。
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ストーブの中のレンガを入れ完成!
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チェコ人のイエルカから「塩とお酒で火入れ式してね~」と言われていたので、インチキ神主(総監督)がインチキ祝詞を唱え火入れをする。
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煙突からも無事煙が。
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今回もいろんな方からいろんな差し入れを戴き感謝です。
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そしてたくさんの笑顔を戴き、大感謝です。
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               お疲れ様でした
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第10回古民家作業 その2

2017.10.31 00:08|プロジェクトK
二日目はタッキーリーダーが登場し、薪ストーブ作業が本格的に始まった。
タッキーリーダーは屋根に上り、煙突の穴あけと板金作業。
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中では前回リンコケ改め焼き杉君になったはずのリンコケさん、今回はリンコケ改め浪速のワルが薪ストーブ設置場所の整備。
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木組舎さん、コレットさんもストーブ台の準備。
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別のチームは外壁はり。
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前回焼いた焼き杉の煤落としの作業もまだ残っていた。
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  *アヤシイグループではありません。     
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蔵の屋根修理隊には選抜体重軽いチームで頑張った。(あくまでもこのメンバーの中でです!)
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そして今回ほぼ二人で頑張ってくれた賄いチームのお姉さま方と、電気工事に賄いにフットワーク軽く働くJINさん。
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そしてとうとう屋根に穴が開いた!
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午後、酒のパワーで走っているゲロ熊さん(けっして飲酒運転はしていません)とコレットさんが帰って行った。
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この日の夜は第10回記念ビンゴ大会
一番にBINGOしたリンコケさんが選んだのは使い古しの封筒。
中身はカワイイお姉ちゃんのポスターと思いきや、こっそり3000円のクオカードが入っていた。
今回これが一番豪華な賞品!(しょぼくてごめんなさい)
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一番豪華な賞品だったのに、古民家の何かに使えと置いて行ったカッコイイ浪速のワル。
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このビンゴ大会とは別に、テルミさん提供による「青森ふるさとセット」のじゃんけん大会も。
接戦の末、木組舎さんが勝利。
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しょぼい商品だったのに皆さま、白熱してくれてありがとう!
         (その3に続く) 

第10回  古民家作業その1

2017.10.30 22:45|プロジェクトK
古民家作業も早10回目。
第10回記念大会の当初の予定は9月の三連休だったが、台風直撃の恐れがあったため、10月の7,8,9日に延期に。
第10回記念行事としてみんなでタッキーの町の秋祭りに潜入し、タッキーの獅子舞を見るという計画は惜しくもお流れとなった。

初日、午前中の雨も止み、まずは古民家には不似合いなおしゃれパラソルの下、木組舎さんの作ってきてくれた栗のお菓子をいただきながらミーティング。
今回の作業は、外壁はりの続きと蔵の屋根の補修、そしてメインイベントは薪ストーブの設置である。
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美竹さんが持ってきてくれたハロウィン飾りも取り付けられる。
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    注:このオレンジ色のお二人はカボチャではありません。
 
初日はタッキーリーダーが不在のため、作業道具の整理と片付けから。
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その合間にも、レトロ好きの方々が、取り壊したお隣さんから発掘したレトロ引き戸のカレンダーが1965年だということと、貼ってあるポスターが島倉千代子の若いころだという話で盛り上がる。
ちなみに古民家作業メンバーにはこのカレンダーの年生まれのメンバーが多いのである。
これよりちょっと前に生まれたはずなのに、この年だと言い張る方々も・・・。
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そして雑魚寝部屋に鎮座していた薪ストーブを移動し、ストーブ台とストーブ後ろの壁をどうするかで喧々諤々の論議が…。。
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そんなこんなで、初日は温泉、宴会に突入。
なんとこの日はゲロ熊さんの○○回目の誕生
高遠に着いてから気づいた私たちは、高遠商店街にバースデーケーキやプレゼントはないかと探しに行ったが、そんなお店はあるはずもなく、近くのスーパーニシザワでヤマザキのショートケーキとスパークリングワインを買い、本屋でもらったAKBのかわいこちゃんのポスターをプレゼントに用意した。(しょーもないものでスンマセン)
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         こうして楽しい夜は更けていった。      
                       ( その2に続く)
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